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PFN、日本語翻訳に特化したPLaMo翻訳のサブスクを正式リリース

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画面に「『日本語』で、世界をそのまま理解する」という見出しと説明文[すべての情報が日本語で読めたらいいのに。そう思ったことはありませんか? まるで日本語の文章だったかのような自然で読みやすい訳文を生成し、言語の壁を取り除きます。]が表示されている。中央には翻訳ツールのUIがあり、左側に[原文: 日本語]として「PLaMo翻訳(PLaMo Translate)を使って『言語の壁』をなくしましょう‼️🤩💥」と入力されている。右側には[訳文: 英語]として「Let's eliminate "language barriers" using PLaMo Translate! 🤩💥」と表示され、右上に[コピーする]ボタンがある
画像:PFN

株式会社Preferred Networks(PFN)は、日本語を入力・出力言語とするテキスト翻訳に特化してフルスクラッチ開発した大規模言語モデル(LLM) PLaMo翻訳のサブスクリプションサービスを、2025年10月10日から提供すると発表しました。

月間利用上限のあるFreeプランを無料で、文書読解用途での利用を主とするライトユーザー向けのLiteプランをリリースキャンペーン価格の月額980円(税込1,078円)・年額9,800円(税込10,780円)で提供します。

サブスクリプションサービスの提供開始にともない、テキスト翻訳とブラウザー拡張機能の無料トライアルは2025年10月10日に終了するものの、トライアルユーザーはFreeプランに移行することで、月間利用上限の範囲内で引き続き無料で利用できます。

PLaMo翻訳のサブスクリプションサービスでは、従来のブラウザー翻訳とテキスト翻訳に加えて、新しくファイル翻訳に対応しています。

ブラウザー翻訳は、拡張機能を利用して閲覧中のページのテキスト全体または一部を、レイアウトを維持したまま翻訳できる機能です。

PLaMo翻訳のChrome拡張機能とFirefoxアドオンが用意されており、Liteプランのユーザはページ数・翻訳文字数の上限なく無制限に利用できます。

テキスト翻訳は、PLaMo翻訳の公式Webサイトにテキストを入力すると翻訳できる機能で、原文のレイアウトやインデントが維持され、MarkdownやJSONなどの翻訳もできます。

無料トライアルでは入力文字数上限が5,000文字でしたが、Liteプランでは50,000文字まで入力できます。

ファイル翻訳は、アップロードしたファイルのレイアウトを維持したまま翻訳できる新機能で、Microsoft Word、Microsoft PowerPoint、PDF、TXT、Markdown、JSONなどに対応します。

Liteプランのユーザは、ファイル翻訳で50MBまでのファイルを5件まで翻訳できます。

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