今からでも遅くないWordPress基礎(メリットや使い方)編

会社や自分のウェブサイト・ホームページだけでなくメディアやブログなどを作りたいと考えた時
どのような方法があるのでしょうか?

  • HTMLやCSSを使って実際にコーディングする・・・難易度:劇高
  • WordPressやMovable Typeなどのコンテンツ管理システム(CMS)
    を活用する・・・難易度:中
  • Amebaなどのブログサービスを使う・・・難易度:低

以上の方法がありますが今、もっとも、選ばれやすい方法がWordPressやMovable Typeなどのコンテンツ管理システム(CMS)を活用した方法、中でもWordPressを活用することが手軽かつデザインやバリエーションに富んでおり、SEOでも高い期待ができると人気があります。

しかし、初めて「WordPress」を触ろうとする人には何が必要でどんなことができ、どう使うべきなのかわからない人が多いはず、そこで今回はメリットや使い方の基礎に焦点を当てて「WordPressというCMS」を解説していく。

目次

WordPress(ワードプレス)とは

WordPress(ワードプレス)とは

WordPress(ワードプレス)は世界でナンバーワンのシェアを誇る、オープンソース(ライセンス料を必要としない)CMS(コンテンツ管理システム)です。

専門的なプログラミング知識を不要とするノーコード型のCMSのため、だれでも手軽かつ直観的な操作でブログやサービスサイトなどが作れます。

しかも、オープンソースなのでサーバーレンタル料やドメインレンタル料さえ支払えば原則無料で使えるのも大きなメリット。

W3Techsの調べによると、世界中のWebサイトの43.3%CMS市場の62.8%がWordPress活用しているとの調査結果が出ています。

サイトに使われている技術を確認できるwappalyzer.comの調べでは4,221,000サイト主に米国53%と言う高いシェア率を持っています。

WordPressがどうしてここまで高いシェアを誇ることができるのか?

WordPressの人気の秘訣は、ノーコードというプログラミングのスキルが無くてもコンテンツ配信が
容易であること、無料である点が大きな理由と言える。

WordPressの技術要件

メリット・デメリットを紹介する前にWordPressの技術的仕様になる「技術要件」を紹介しておく。

  • システム名称:WordPress
  • 分類:CMS(コンテンツ管理システム)
  • プログラム言語:PHP7.4以上
  • データーベース:Mysql5.7以上などのSQL型リレーションデータベース
  • Webサーバー:Apacheをはじめとするほとんどのウェブサーバ―に対応
  • メモリ16GB以上(プラグインやアクセス数によって変動)

WordPress(ワードプレス)のメリット8選

それでは、WordPressならではのメリットを8つ紹介したいと思う。
なぜ世界シェア43%をWordPressが獲得できたか、その理由をこちらで覚えてもらいたい。

1.サイト構築の手軽さ

まず第一に、Web制作未経験者やホームページの制作が初めての人(例えば、飲食店経営者や農家など)でも手軽に素早くサイトを構築することができます。

コーディングの知識がなくても集中的に作りこめば、1日もしくは1週間程度でWebサイトを構築することが可能。

HTMLやCSS、PHPなどの専門的なプログラム知識を持たない場合でも有志や企業が開発・販売する
テーマやプラグインで機能やデザインをカスタマイズできるので、誰でもかんたんに素早くサイトを
構築・更新することができます。

具体的には、エディタ上で簡単に見出しタグなどを設定できたり、文字色やデザイン変更、強調なども直観的にできる点が非常に便利。

WordPress上の「メディア」に画像をアップロードすることで、画像の管理が容易になります。

ほんのわずかな時間で任意の画像をアップロード、削除できコンテンツの中身に集中できるのも魅力がありますね。

また、サーバー上に画像がストック(保管)されるので、PCのローカル上から元のファイルを削除してしまっても、メディア上から画像が使用できるので安心感につながりますね。

ブログやオウンドメディアなどの記事を投稿するのも楽々です。

記事の投稿時間の設定や、投稿済みの記事の下書き化や削除、画像の挿入やタイトルの変更も
あっという間に対応できる。

また、エディタ画面も、ユーザーが使いやすいようなデザインのため、はじめてブログ記事を書く方でも問題なく使用可能。

2.再構築作業する必要がない

WordPressと対になるCMS(コンテンツ管理システム)にMovable Typeと呼ばれるものがありますが
このCMSは記事を追加公開する・削除するリライトするなどで配信されるコンテンツに変化があるとき

はその都度サイトを再構築という(データベースの最適化ならびに変更反映など)の処理を行う必要がありました。

しかし、WordPressではCronと呼ばれる自動バックグラウンド処理があるため、これらの作業無しにサイトのコンテンツを常に最新の状態にしておくことができます。

3.無料で配布されているCMS(コンテンツ・マネージメント・システム)である

WordPressは、使用料が無料なのも大きなメリット。

テーマやプラグインでも無料のものが充実しており、自分たちの作りたいサイトを作るために、
必要な機能を書きせずとも揃えれる。

ただし、ドメイン料金やサーバ代などは別で必要となるのでその点は勘違いしないようにする必要が
あります。

4.HTMLやコーディング、サーバーなどの知識がなくても更新可能

凝ったデザインやサイト設計にしないのであるのならば、HTMLやCSSの知識なくても、直観的な操作で調べれば何かしらの情報が得れる誰でも気楽に更新できるところが大きなメリット。

サーバの設定などは、少し留意するポイントもあるかもしれませんが、基本的にサイト上に表示される情報を見ながら進めていけばゲーム感覚でいつの間にWebサイトが完成しちゃいます。

5.数多くの無料・有料テーマでサイトデザインも自由自在

デフォルトのテーマもシンプルでおしゃれだが、中には強いこだわりを持ってサイトをデザインしたり、リニューアルを検討する人も多いはず。

そんな人のために、WordPressテーマ・テンプレートはたくさん用意されています。

中には、SEO対策に強くWeb集客につなげやすいものから、アーティストサイトの様なかっこいい
デザインまで無料・有料でも幅広く用意されています。

デフォルトではWordPressには3種類のテーマがインストールされている。

テーマもプラグイン同様、Web上にたくさんの種類があるので、あなたの作りたいサイトのイメージにマッチしたものを探せば1つは見つかるはず。

もちろん自作テーマも反映が可能です。

6.ブログ・EC・店舗など様々なサイトタイプに対応

Webサイトと一口にで言っても、個人のブログから法人のサービスサイトやコーポレートサイト、かご付きのECやメディアなどニーズは様々。

しかし、異なるサイトタイプであってもWordPressならば簡単に対応可能です。
このように、ニーズに合わせた幅広いカスタマイズ性はWordPress大きな強みと言える。

7.サイトに必要な要素はほとんどそろっている

デザイン面でも、SEO対策のマーケティング面でも、広告掲載などの収益化面でもテーマや
テンプレート、プラグインを柔軟にカスタマイズできその種類も豊富にあることから、WordPressを
導入すればWebサイト構築におけるやりたいことのほとんどが補えてしまいます。

WordPressはそのシェアの大きさと使用ユーザーの多さから、たくさんのプラグインが誕生
しています。

自分たちの作りたいWebサイトの理想像から逆算し、必要なプラグインに厳選することでよりパフォーマンスの高い、成果につながりやすいサイト作りができます。

例えば、カレンダー機能や、SEO対策に役立つプラグイン、スパム対策、SNSでの拡散支援など、種類が多すぎて悩んでしまうくらいの量のプラグインが存在します。

プラグインは更新することで使えなくなってしまう機能が出てきたり、反対にアップデートされないことで不具合やセキュリティートラブルといった問題の原因になることもあるので定期的なアップデートを欠かせないようにしましょう。

ただし、後述するようなデメリットも確かに存在するため、それらを理解したうえで導入を検討
しましょう。

8.WordPress(ワードプレス)の小技やテクニック世界中にノウハウあり

WordPressは世界中にユーザーがいるため、Googleやヤフーで検索すれば何かしらの情報が見つけれる、他のCMSの場合、日本語の記事が見つけられなかったり関連した記事の母数が少なかったりすることがある。

また、WordPressコミュニティもWeb上に多数存在しているので、不明点はそちらで聞くと良いかもしれません。

WordPress(ワードプレス)のデメリット7選

それでは、今度はWordPress(ワードプレス)のデメリットを見ていこう。

WordPressは広く使われていてカスタマイズに自由度が高い点に価値があるが、裏を返して、
初心者などから見てしまうとそこに弱点があるとも言える。

①.サーバー設置にはやや技術が必要

WordPressは、インストールすればその場でWebサイトが構築できるわけではない。

インストールを行うには サーバー取得や設置(WordPressのインストール)やドメインの取得や接続などのネットワークインフラに係る作業が必ず必要となります。

この中でもサーバーの取得や設置の取得するサーバーの種類や提供元事業者によって方法が変わってきます。

中でも一番自由が利くVPS(仮想プライベートサーバー)は高い専門知識が必要となってくるため
導入の段階で挫折してしまう人も少なくありません。

②.細かいカスタマイズには専門知識が必要

基本的なコンテンツ更新などは、専門知識がなくとも行えるがこだわりの強いレイアウト変更や、
サイトデザインの変更、機能や利便性の向上を目指したリッチなWebサイト構築を目指す場合などは、
PHPやHTML/CSSなどのフロントサイドのウェププログラミング言語の知識が必要となる。

このため、WordPress=完全ノーコード(コーディング知識)が一切不要!と認識するのではなく、
必要に応じてコーディングの知識を持つ必要があると理解しましょう。

③.無料で使えるからこそ有効なサポートが存在しない!

WordPressは、無料で使えるからこそ、公式からの無償・有償を問わない手厚いサポートもなく
WordPress自体の保守は使用者の責任であるためサーバー提供会社も原則サポートしません。

そのため、ネットで調べるか、詳しい人に聞くか、コミュニティに頼るもしくは、有償の保守を行っているインフラエンジニアに外注するなどの選択肢を取りながら運営者自身が情報を収集し自己解決できる能力を持つ必要があります。

そのためにも、情報収集を行う人には行う人なりの持つべきリテラシー(一般常識)というものが
あります。

④.システムやプラグインの永続的なアップデートが必要

WordPressは定期的なシステムやインストール済みの各プラグインや各テーマが半永続的に更新
(アップデート)され続けます。

ここで、アップデートをおこたっているとセキュリティ面で脆弱性(外部からの攻撃に対して弱くなり脆くなってしまった部分)が発生したり、最新機能の恩恵が受けれなくなるなどのデメリットが発生します。

また、放っておくと、まったく違うプラグインになったり、サポートがされなくなってサイトに致命的(閲覧不可やサイトデータ損失)などの甚大なトラブルやエラーなどの問題の発生にも繋がりかねないのでこまめかつ、適切なアップデートが必要です。

⑤.セキュリティ上の脆弱性が多い

WordPressは広く使用されてい分、セキュリティ上の脆弱性(システムの設計や仕様により補いきれないセキュリティ上の弱い部分(一般的にセキュリティーホールとも呼ぶ)が最も多くセキュリティ上の課題が多くあると言われています。

WordPressはオープンソースソフトウェアの中でも最もハッカーやクラッカーから狙われやすく、
ブログやウェブメディアを運営している人であれば1度は海外からの攻撃を受けたという経験があることでしょう。

このような不正な攻撃からも守るために適切なメンテナンス(保守業務)は欠かせないと言えます。

6.運用(ランニング)コストが高い特に(保守費用)

デメリット①・③・④・⑤を何の知識も持たない個人や、企業のメンバーが適切に最初から最後まで全てを一人でこなすのは不可能と言えます。

特に⑤においては、プログラミング知識やネットワーク(サーバーサイド)インフラエンジニアの
の基礎的または専門的な知識が必要になったり、⑤においてはネットワークセキュリティーの基礎または専門的な知識が加えて必要になるケースがあります。

これを補うのに法人などが活用する手段としては、外注や保守契約(業務委託)になります。

しかし、専門的な知識を有する必要がある業務であるため必要となる費用は、

弁護士や司法書士などの士業レベルに達することや案件(クライアントが抱えている問題の状況)
によってはこれらを超える場合もあります。

7.SEO対策が原則として自己運用を行う必要がある

WordPressでサイトを構築しても、その時点で次々と訪問者がアクセスしてくれるわけではありません。

検索エンジンとユーザーそれぞれにとって評価のされやすいサイト設計を行い、
届けたいユーザーが読みたいと思うような価値の高いコンテンツを常に発信し続ける必要があります。

WordPressインストール後は、SEO対策支援プラグインを活用したり、キーワードを意識した
テーマやジャンル(カテゴリー)に一貫したコンテンツ制作などの施策が必要不可欠です。

またあらかじめSEO向けに最適化されたWordPress有料ないし無料テーマを活用するのも有効的です。

WordPress(ワードプレス)の利用が向いている人は?

WordPressは、それほど凝ったデザインでなけば、コーディングの知識は不要ですが、それなりに凝ったデザインやマーケティングに活用するの出ればある程度自分で調べて運用できるだけのリテラシーが必要です。

Webサイトの構築経験がない初心者でも構築することは可能ですがある程度知識がある人に向いていると言えます。しかし、WordPress運用の基礎を抑えればある低度はWeb制作会社への発注コストも浮きますし、構築時に自分自身の知識のストックにもなるので、中長期で見たら元が取れる可能性は十分高いでしょう。

だからこそ、中小企業や個人レベルでもある程度は社内に運用の知識を持っていると良いと言える、これらを踏まえて領域面で見るとウェブサービスというよりはブログやポータルサイトなどのメディア向けのCMSと言えます。

WordPress(ワードプレス)の始め方と運用ステップ

WordPressの構築と運用時の基本的なフローをまとめて紹介する。

1.サーバー・ドメインを契約する

まずは、サーバーとドメインの契約を行いましょう。

サーバーには自社サーバー(物理)とレンタルサーバー(クラウドホスティング)の2通りがあり、
そのいずれかを使用します。自社サーバーを活用する場合サイトの規模に合わせたシステムの拡張
「スケーリング」ができないため保守作業時に調整を行う必要が出てきます。

また、これらの様な管理が面倒な場合などはレンタルサーバー(クラウドホスティング)を活用すること良いです。ただし、レンタル事業者に応じて運用できるサイトのカテゴリー(ジャンル)に制限がある場合があるので詳しくは各事業者の利用規約など諸約款を確認しましょう。

レンタルサーバーを申し込むと同時に無料で使えるドメイン「サーバー初期ドメイン」がついてきたり、ドメインが契約中永年無料となったりしますが、法人・個人問わずに、私的か商用かなどご自身の目的にマッチしたドメインを取得するようにしましょう。

ドメインはICANNよりレジストリ/レジストラを経由して貸し付けられた有期の賃借(借りている)資産です。誤った使い方や運用はしないようしましょう。

ドメインは運用してから途中で変更すると、SEO上で考慮すべきことが多くなる、そのためできるだけ長く使えるドメイン名を選定しよう。

2.契約ドメインをサーバーに設定

ウェブサイトをよく家や店舗などの建物に置き換えて説明するとサーバーは土地、ドメインは
住所と言わています。

住所を取得するときは、まず法務局に土地についてを登録(登記という)を行いますね、これはネットワークの世界ではドメインの取得と言い表すことができます。

ドメインに係る企業・団体を住居の取引に置き換えると以下のようになる。

  • ネットワーク資源管理団体(ICANN)・・・法務局
  • レジストラ・・・市区町村役場
  • レジストリ・・・郵便局
  • リセラー(再販業者)・・・仲介業者

ドメイン登録が行われるとドメイン取得業者(レジストリ)はドメイン登録と管理を行う企業
(レジストラ)を通じてネットワーク資源の管理団体ICANNに対して所有者・運用者などの使用者の
個人情報が記録・保管されます。

これをWohisと呼び、これがあるおかけでドメインが重複して取得されようとするときにおこる些細な揉め事(ドメイン紛争)を防止することができます。

法務局での手続きをすませたら、家に人が住んだということを知らせる手続きがありますよね?
「住民登録」この作業が契約ドメインをサーバーに設定するという作業に置き換えることができます。

ここで出てくるのがネームサーバー(DNS)です。

各団体はそれぞれ

  • ICANN・・・登記簿データ
  • レジストラ・・・住民基本台帳
  • レジストリ・・・住所簿

といったドメインに紐づくIPアドレス(郵便番号よりも正確な住所)のデータを持っています。
このデータの収集・運用を行っているサーバーがネームサーバ(DNS)というわけですね。

この作業は使用するレンタルサーバーやドメイン取得業者などによって異なりますが、
基本的には各サービスに用意された専用の管理コンソール(画面)を使って行います。

3.SSL化(http→https)サイト暗号化設定

「SSL化」を行うことでサイトの通信を暗号化し、ユーザーが安心して使えるサイトであることを証明できます。これによってURLスキーム(プロトコルがhttpからhttps(s=secure)に置き換えられます。

ウェブサイトはディスプレイ広告の有無などを問わずWordPressを活用する場合設計上Cookieと呼ばれるブラウザ上の個人情報を読み取る、この時通信が非暗号化(平文)になっていると第三者に情報が漏れだす(流出)といったサイバー犯罪の要因となってしまう。

また、非暗号化であること自体が今日のウェブサイトの脆弱性セキュリティーホールであると言える。SEO対策を考慮するのであればサイトの信頼性を検索エンジンに伝えるためにもぜひとも行っていただきたい。

近年ではLet’sEncryptと呼ばれる有志の公共認証局の登場によりSSLそのもの導入コストは0に等しいといえるが法人が運用するECなどのショッピングサイトなどのウェブサービスではドメイン認証証明書ではセキュリティー上乏しいのでEVなど企業の実態を証明できる証明書の活用が好ましい。

4.WordPressをインストールする

WordPressの運用を始めるには、WordPressのダウンロードとインストールが必要である1
レンタルサーバーであれば、この作業比較的簡単かつスムーズに行えるだろう。

  1. WordPress.org(一般的なWordPress)の場合のみautomaticが運営するWordPress専用クラウドホスティングサービス「WordPress.com」の場合は不要。 ↩︎

WordPressのダウンロードからインストールまでの流れは以下の通りだ。

WordPressインスト―ルの流れ
  • STEP1
    WordPressをダウンロードする
  • STEP2
    FTPクライアントをダウンロード

    WordPressのプログラムファイルをサーバーに設置(アップロード)するために
    FTPクライアントをダウンロードします。

  • STEP3
    FTPクライアントでWordPressをアップロード

    インストールしたFTPクライアントを使ってWordPressアップロード(設置)
    します。

  • STEP4
    サーバー初期設定

    サーバー側のサイト初期設定(サイトアドレス確定やドキュメントルート変更・データーベース作成など)を行います。

  • STEP5
    WordPress初期設定

    ブラウザからWordPressのインストールページへ移動し、
    (データベース接続情報・サイト名・アドレス・ユーザー情報)などを設定。

    WordPressのインストールページ
  • STEP6
    オプション設定

    WordPressの設定画面を使い、コメントの可否やファイルサイズなどを変更する

細かい流れは割愛したが以上がWordPressの基本的なインストールから運用開始までの流れだ。

5.デザインテーマ設定

WordPressのサイトの見た目を大きく左右させるのがデザインテーマ設定です。

Webサイトの目的や、自分が描きたい世界観を踏まえて、最適なデザインテーマを選んでもらいたいが、テーマは後から変更することも可能だがテーマによってはない機能が存在する。

これにより、サイトのデザインが崩壊してしまいリライト(変更後テーマに合わせるためのコンテンツ修正)が必要になるなど考慮するべきことが多いのでできるだけ長く使用できる、納得感のあるテーマを選ぼう。

特に吹き出しを多用している場合は、すべての記事がリライト対象となってしまうことが多いので、
要注意が必要、最も何を選べばいいかわからないのであれば「わいひらさん制作のCoccon」を選べば
無難だ。「無料でかつ優れたデザインと機能性があるため」

6.必要なプラグインをインストールし、デザインやコンテンツ発信をしていく

WordPressをより自分仕様にカスタマイズし運用しやすくするために必要なプラグインをインストールしておきましょう。プラグインはものによっていつの間にかにまったく別の機能のものに仕様が変更されることやWordPress事態の仕様変更で使えなくなるものが出てくる場合もあります。

また、セキュリティ面を考慮すると定期的なアップデートや使用していないものについては停止ではなく「削除」が必要です。

プラグインは数が増えればJavascriptなどのサイト埋め込みコンテンツと同じように、
サイトパフォーマンス(ページの読み込み)性能に悪い影響を与えます。

調べた情報を吟味せずに、ブログに乗っていたから○○が使っていたからといった理由やユーザーに
とって便利になるからと言ってテーマで補えている機能を重複して導入したり、実際には使用することが少なそうなプラグインを入れるの避けましょう。

一般的に推奨されるプラグイン数は0~10個の範囲と言われております。

そして、実際に記事の更新やデザイン周りのアップデートを繰り返し、WordPressで作ったサイトを
進化させていきましょう。

7.Google Analyticsを設定し、データを監視しながらサイト改善を繰り返す

ただ、Webサイト上でひたすらコンテンツを作るだけなく、きちんとPDCAを回せるようにするために、Google AnalyticsやGoogle Serch Consoleなどを使用できるようにし、改善に繋げられるように設定しておこう。

Webサイトの中での特に見られているページや、コンバージョンにつながるページなどをわかっておくことで、サイト成果が大きく変わってくる。

WordPress(ワードプレス)の使い方

WordPressの使い方としては、以下のようなものが基本として挙げれる。

記事投稿

WordPressだけでなく、ブログやWebサイトはただ構築しただけでなく、定期的に有益なコンテンツが掲載されることで価値が生まれていきます。そのためにも、この記事の投稿機能はもっともよく使う機能といえるでしょう。

記事の投稿はメニューの「投稿→新規追加」から行えます。画像の挿入や、タグの挿入、動画の埋め込み、文字色やサイズの変更などなど、できることはたくさんあるので、試してみましょう。

固定ページの作成

通常の記事などのページとは異なり、どのカテゴリにも属さない固定のページを作る必要があります。固定ページの作り方は記事ページの作り方と似ています。

固定ページの作成はWordPress画面左手メニュー「固定ページ」より「投稿→新規追加」から行えます。記事ページ同様に画像や見出しタグなども簡単に挿入できます。固定ページはついつい更新すべきことがあっても、後回しになってしまったり、更新を忘れがちなことが多いので、定期的に見直すようにしましょう。

ユーザー設定

WordPressの特徴として、複数のユーザーで管理権限をコントロールしながら運用できる点があります。購読者・寄稿者・投稿者・編集者・管理者といった権限が存在しており、対象となるユーザーごとに権限を設定することで、セキュリティ管理をしながら運用できます。

プラグイン追加

WordPressは世界中のプラグインをインストールして使用できる特徴があります。

たとえば、SEO対策に向いているものや、スパム対策におすすめのもの、入力しやすくするエディターなどなどたくさんの種類が存在しているので、ご自身にマッチしたものを選んでインストールしましょう。

ただし、大量にインストールしすぎたり、その後の更新作業がないと、セキュリティ面やサイト運用上の問題が発生する可能性があるので気をつけましょう。

WordPress(ワードプレス)についてのよくある質問

Q
WordPress(ワードプレス)を始めるときにかかる費用は?
A

WordPressを始めるときの初期費用ですが、構築をご自身で実施する場合は年間1万〜5万くらいでしょう。

内訳としては

  • サーバー代
  • ドメイン取得・維持費用
  • (購入した場合は)WordPressの有料テーマ代

あたりです。

これらを外部のWeb制作会社に依頼する場合は、サイトにもよりますが、制作費+保守費用で数百万におよぶこともよくあります。

その分、ハイクオリティなデザインのサイトが作れたり、ご自身の工数がかからなかったり、運用保守を受けられることでセキュリティ面で安心感があるなどのメリットが受けられます。

大型のWebサイトや複雑な形態のWebサイトを制作する場合は、制作費用も大きくなるでしょう。

Q
WordPress(ワードプレス)はSEOに強いの?
A

WordPress=SEOに強いという認識をしている人もいるようですが、
これは短絡的な考え方です。

先程も書いたように、WordPressもインストールしただけでは誰もアクセスしません。
どれだけかっこいいデザインにしても、人がアクセスしなくてはWebサイトは価値を生まないのです。

だからこそ、他ドメインからの被リンクの獲得や、キーワードを意識した記事の発信、SEOを意識したサイト構造の設計などを繰り返すことで、ようやくGoogleで検索したときに検索画面上に表示されるWebサイトになるのです。

サイトを作って終わりではなく、定期的な更新をお忘れなく。

Q
無料のサーバーで問題ない?
A

無料のサーバーでも問題はありませんが、あまりおすすめはしません。

というのも、無料サーバーだと広告が自動表示されることでユーザビリティが落ちることにもつながりますし、有料サーバーの方がセキュリティ面や機能面で勝っていることが多いためです。

個人でお試しでつくるサイトなら無料サーバーでも問題ありませんが、長く使用するサイトになるのであれば有料を推奨します。

Q
レンタル有料サーバーのおすすめは?
A

どんなサーバーが合っているかはマッチングになるので、一概にこれ!というサーバーがあるわけではありませんが、代表的なレンタル有料サーバーをまとめておきます。

ブログなどで人気、大きなシェアを誇る:エックスサーバー

月額料金が安い:ロリポップ

老舗:さくらサーバー

スピードに強み:ConoHa WING

容量と価格のバランスがよい:KAGOYA CLOUD VPS

Q
WordPress.orgとWordPress.comの違いは何?
A

WordPressはドメインの名前によって「サーバーを自分で用意すべきか否か」が変わります。

  • WordPress.org:インストール型
  • WordPress.com:レンタル型

といった感じで、多くの場合は前者の「WordPress.org」が使われています。前者はテクニカルな知識が多少求められます。後者はすぐに使えるものの、プランによって月額料金がかかるのと、よりマッチしたサーバーを探している人にとっては扱いにくいかもしれません。

WordPressについて学んだほうがいい?

WordPressは、コンテンツの更新は慣れれば運用できるようになりますが、コーディングが絡むようなテクニカルな要素やサイトの構築部分、テンプレートやプラグインなどは基本的な知識があると、
サイトを改善していく上で非常に役立ちます。

企業担当者としてWordPressサイトを操作する場合は、「記事投稿はできるけど、サイトの改善はやり方がわからない、前任者も辞めてしまった」ということがよく起こります。

ですから、基礎知識を身に着けておくと、なにかあった時に対応しやすいというメリットがあります。

WordPress(ワードプレス)の勉強方法3選

書籍を読んで独学する

書籍を読んで独学するのはもっとも始めやすい勉強方法です。一方で、自分のペースで勉強するので、フィードバックが受けにくかったり、三日坊主でやめてしまうという大きなリスクを抱えています。

知り合いのエンジニアやブロガーから教わる

知り合いにWordPressに詳しいエンジニアやブロガーがいるなら、その人から教わるのもひとつでしょう。しかし、知り合いから教わる場合は、意外と依頼ハードルが高いもの。

また、カリキュラムも存在しないので、学習に時間がかかる可能性もあります。また、そもそも周囲にWordPressに詳しいエンジニアやブロガーがいないケースも、特に地方在住の方の場合は多いでしょう。

スクールで勉強する

もっとも体型立てて、フィードバックを受けながら学習するのであれば、スクールがオススメです。費用はかかりますが、そのぶん本気で勉強する覚悟ができますし、カリキュラムをベースに学習を進められます。

特に初めて勉強する人は、WordPressの操作を進めるうえで、わからないことがあったときに人に尋ねたいことも多いでしょう。だからこそ、プロと一緒に勉強できる、スクールはメリットが多くあります。特にコーディングに関連する領域は質問したいことも多くなるでしょう。

また、オンラインスクールも最近はどんどん主流となってきています。自分のライフスタイルに合わせて学習がしやすいというのは大きなメリットといえるでしょう。

まとめ

本稿ではWordPressについての概要や機能、メリット・デメリット、おすすめの勉強方法などをお伝えしました。

次回はサーバーなどのよりテクニカルな解説をしていきます。

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この記事を書いた人

爲國 勇芽(魔理沙っち)のアバター 爲國 勇芽(魔理沙っち) 自称:精肉社畜個人投資家自作erブロガーゲーマー

埼玉県在住のスーパーのフリーターをしながらAdsense広告によるマネタイズについて研究しています。

ITの様々なニュースや小技の発信とネット回線を紹介するメディアを運営しながら広告マネタイズのテクニックやアドテクにまつわる情報を発信しています。