白菜が茶色に変色してるけど食べられる？腐ったときの見分け方

スーパーで買った白菜が茶色に変色していた、なんてことありませんか？

変色部分を取り除けば食べられるのか？それともやめた方がいいのか？悩みますよね。

結論から言うと、状況次第です。

そこで、変色した白菜を食べてもOKな場合と、ダメな場合の見分け方を解説します。

一部が黒ずんでいる

トップの写真のような感じに、一部分が黒ずんでいる場合。このくらいなら大丈夫です。

念のため、変色している部分は取り除き、加熱して食べてください。

ただし、水分が出ているようなら腐っている可能性が高いのでやめましょう。

全体的に茶色くなっている

変色が白菜全体に進んでいるようであれば、明らかに腐っているのでやめましょう。ここまでくると、汁のようなものが出ていたり、悪臭がしたりとすぐに判断がつくでしょう。

滅多にないことですが、スーパーで買ったばかりの白菜がこのような状態になっていれば、すぐに返金してもらいましょう。

汁が出ている

白菜はもとから水分が多いので、芯の部分がヌルヌルしてるのはよくあることです。なので、新鮮なうちであれば大丈夫です。

しかし、買ってから日が経過した白菜は注意が必要です。買った時はほとんど水分がなかったのに、日を置いて気になるくらいの汁が感じられる場合、水分に雑菌が繁殖し腐敗が進んでいる可能性が高いので、食べるのはやめましょう。特に臭い匂いがしたら、一目瞭然です。

細かい黒い斑点がある

白菜の芯を中心に黒い斑点が見られることが多いですが、これはポリフェノールの一種なので食べても問題ありません。

ゴマ症という現象で、環境によるストレスが原因で発生します。

まとめ

白菜が変色した場合の見分け方について解説してきました。

まとめると、以下のようになります

腐らせないようにするには、できるだけ早く食べきること。日が経つと冷蔵庫に入れておいても、状態が悪化します。

すぐに使いきれない場合は、キッチンペーパーで包み立てた状態で冷蔵庫に保存すると長持ちします。