FeliCaチップ死亡、修理費6.4万円。技術的包囲網で暴く「中古スマホ詐欺」とプラットフォームの証拠隠滅

「メルカリは治安が悪い」。
そんな言葉で片付けるには、あまりにも代償が大きすぎないでしょうか。

私たちがスマートフォンを購入するのは、単に「板」が欲しいからではありません。eSIMで通信し、FeliCaで決済し、日常のインフラとして活用する「機能」そしてプロセカや動画アニメ視聴と言う楽しみを手に入れるためです。

しかし、届いた個体の根幹機能が死んでいたとき、プラットフォームが提示するのは決まって「返品・返金」という選択肢です。

「お金が戻るならいいじゃないか」

「中古なんだからハズレを引くこともある」

そんな妥協が、悪質な出品者をのさばらせ、フリマ市場を「嘘をついた者が勝つ」博打場に変えています。
返品して終わり? それでは、良質な個体を探し、到着を待ち、セットアップに費やした私の時間はどうなるのか。

私は、泣き寝入りも、安易な返品も拒絶する。

物理故障という動かぬ証拠(エビデンス)を突きつけ、法的なロジックで外堀を埋め、出品者の欺罔(ぎもう)を白日の下にさらす。これは、一人の購入者が「当たり前の権利」を取り戻すための、そしてプラットフォームの欺瞞を撃つための、徹底抗戦の記録である。

最後にはもっと重大な事実が?!

目次

何のためにスマートフォンを選ぶのか?

私たちがスマートフォンを購入するのは、単に「板」が欲しいからではありません。eSIMで通信し、FeliCaで決済し、日常のインフラとして活用する「機能」そしてプロセカや動画アニメ視聴と言う楽しみを手に入れるためですよね?

私が、スマートフォンを選んだのも経年劣化と故意による破損による形状変化とスペック不足によるプロジェクトセカイ、ブルーアーカイブと言った娯楽コンテンツの動作不良を補うことが目的です。

スマートフォンにはどのような買い方があるか?

私たちが日々、労働や事業の対価として得る金銭を用いてスマートフォンと言う移動機端末を手に入れるには様々な方法があります。

  • キャリア割賦契約・・・通信キャリアを通じた個別信用購入あっせん
    いわば「クレジット」
  • ストア提携クレジット・・・端末メーカーの公式サイトを通じて個別ショッピングクレジットを通じた購入方法。
  • クレジットカード・・・貸金業者を通じて契約する包括信用割賦契約を
    用いてキャリアや端末メーカーから購入方法。

いずれもまとめ表現するならクレジット「信用取引」つまり借金です。
しかし、様々事情でこれらをできない人も少ない無いのが現実

そんな時に役に立つ「救済案」が一括購入や中古市場です。

  • キャリア一括購入・・・通信キャリアに対して「現金」で一括して購入
    する※割と難易度高め
  • 中古買取店・・・リユース・リサイクルショップを通じて中古市場価格で「現金」で一括して個入する※経済状況に左右されやすい
  • メーカー直販一括やメーカー直販リユース品・・・メーカーの直販サイトを通じて端末を一括購入したり認定整備品を買うこと
    ※経済状況に左右されることがある。

ここまでの方法は総括すれば法人や個人事業主である「事業者」からの購入であり電気通信事業法、古物営業法、特定商取引法、民法などのありとあらゆる法律から売主に瑕疵担保責任というものが守られやすい。

しかして、事業者から購入するということは一般の市場価格に左右されてしまうと言う事で経済状況によってはそれすら叶わない人だっているはずだ。

第三の選択肢「流通プラットフォームを通じた売買」

「第三の選択肢」として登場する、メルカリやラクマ、Yahoo!フリマといった「流通プラットフォームを通じた個人間売買(C to C)」
※オークション形式を含む。

これは、経済的な困窮や「少しでも安くスペックの高い端末を手に入れたい」という切実な願いを持つユーザーにとって、一見すると「最高の救済策」に見えます。しかし、法規主義の観点からその内実を解剖すると、そこは「法の保護が極めて希薄な、法理攻めの求められる、自己責任のフロンティア」であることが露呈します。

私が買った端末はどんなものか?

■商品の特徴について
・Google Pixel 6a スマートフォン本体です。

■状態の詳細について
【本体】
・外観:目立つ傷汚れはありませんが、
 一般的な日常使いに伴う細かなスレ傷等はございます。
・基本動作(物理ボタンやタッチパネル)は正常です
・その他使用時の不調は確認されませんでした。
・初期化した状態で出品します。

【その他付属品】
・パッケージ
・説明書類
・クイックスイッチアダプター(データ転送用)
※充電器および充電用TypeCケーブルは出品に含まれないため、適宜ご用意ください。

■出品について
・状態は添付写真をご確認ください。
・不明点がございましたらご購入前にコメントにて問い合わせください。
・即購入OK、通知確認後24時間以内に発送します。

■仕様
〔メーカー〕GOOGLE(グーグル) 
〔ジャンル〕スマートフォン 
〔キャリア〕SIMフリー 
〔シリーズ名〕Google Pixel 6a 
〔カラー〕チョーク 
〔OS〕Android16 
〔ストレージ〕128GB 
〔液晶画面サイズ〕6.1インチ有機EL 
〔解像度〕2400x1080 
〔SoC名〕Google Tensor 
〔RAM〕RAM:6GB 
〔バッテリー容量〕電池容量:4410mAh 
〔防水機能〕防水 
〔GPS機能〕GPS 
〔IC機能〕おサイフ 
〔カメラ〕1220万画素+1200万画素カメラ 
〔無線LAN〕WiFi6(ax) 
〔Bluetooth〕BT5.2 
〔高速通信〕5G・4G・3G 
〔SIMカードスロット〕ナノSIM&eSIM 
〔テザリング機能〕テザリング ○ 
〔重さ〕重さ:178g 
〔薄さ〕薄さ:8.9mm 
〔シリーズ名区分〕Google Pixel その他 
〔キャリア区分〕SIMフリー 
〔OS区分〕Android16 
〔発売時期〕20220728 

IMEI (製造番号)···350631701833905

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一見すれば中古市場価値「1.6万~1.9万」の中古完動品これを中古市場ではランク表記Aまたは「新古品(極美品)」と言います。
※私も最初から質問攻めにしてみるべきでしたね・・・

スマホと呼称することすら躊躇われる事実

来たい外れも甚だしい「ス・マ・ホ?」と言うに程の「粗悪品=ジャンク」でした。市場価値として数千円あるいは0円です。

実際届いたものはどういうものか?

届いた製品はもはや移動機端末と定義するには歪で「スマートフォン」と定義するには「全然スマートじゃない」もはやタブレット端末もしくはそれ以下の代物でした。

  • 全然スマートじゃない①・・・eSIMが死んでる
  • 全然スマートじゃない②・・・デュアルSIMが損なわれている
  • 全然スマートじゃない③・・・おサイフケータイも倫理的または物理的に死んでる。

リゼロのエミリアになりきるならば

「もう、本当に信じられない! 出品者さんは『不調はない』って言ったんだよ? それなのに、通信もできない、決済もできないなんて……。これはただの『間違い』じゃなくて、私から『当たり前の日常』を奪う、とってもひどい嘘なんだから! 私、すごーく怒ってるんだからね!」

全然スマートじゃない①・・・eSIMが死んでる

近年のスマートフォンはeSIM「Embedded SIM」つまり仮想のSIMカードが主流eSIMとは移動機端末内に埋め込まれるeUICCと呼ばれるソフトウェアを用いて端末内にSIMカードを書き込み通信する方式。

これにより後述の物理SIM1枚と複数のeSIMを差し替えて使うというデュアルSIMと言う方式が実現しています。

しかしながら、届いた端末はこのeUICCが論理レベルで沈黙あるいは死んでしまっていました。

画像
eUICCが論理レベルで沈黙

「えっ?・・・ごめんちょっと意味が分からない」
楽天モバイルからはeSIMが開通扱いになってしまっているため元のデバイスに戻すには再発行申請が必要です。

仕方ないので急遽別のキャリアで追加のeSIMを契約「ワイモバイル」です
「ワイモバイル」であれば猫の開通アプリを通じてeUICCが弾いた理由を言語形式で見せてくれます。

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eUICCが論理レベルで沈黙②

「???????」益々訳が分かりません。
ワイモバイルはeUICCが論理レベルで沈黙をSIMロック状態とみなしてしまったようです。

慌てて質問者に問い合わせたりAIやサイトのありとあらゆる情報を精査してみます。

2021年10月以降のsimロックに関する法改正後に発売された端末ですので、Googleストア版・キャリア版に関わらず、国内販売されているものは原則全てsimフリー端末となります。
また、添付画像の通り、キャリア側で利用制限がされていないことも出品前に合わせて確認しております。
通信できない場合、simロック以外の要因でないか改めてご確認いただけますでしょうか。

状態が不明のため詳しいアドバイスはできかねますが、一般的にはsimカードの開通手続きがうまくいっていなかったり、APN設定がされていないなどが通信できない主な原因として多いです。

出品者回答

確かに、2021年10月に改正電気通信事業法にて電気通信事業の競争の妨げ(独占)の防止の観点から国内向け移動機端末に対する通信キャリア各社からの販売を問わず通信キャリアの指定・固定を行うキャリア制限「SIM」を法律単位で規制しました。

「・・・わかっている。」
話にならなかったのでとりあえず解約済みの他社物理SIM「UQモバイル」
を入れてみることにしました。

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物理SIM専用機の事実

動きましたね・・・解約済みのため圏外として緊急通報に用途が限定されていますが・・・

つまり!

質問者はeSIM動作の確認を発送直前に怠りこれを最終検品済みとして発送したと言う揺るがない事実になります。

リゼロのペテルギウス(ジュース)に寄せるなら
「あぁ……あぁぁ! 血を吐くような思いで稼いだ金銭を支払い、指を折り数えて到着を待っていた購入者に対して……主要機能であるeSIMの確認すら怠り、見せかけだけの美しさで梱包を済ませ、発送という名の『丸投げ』をするなんて……。

あなた……『怠惰』ですねぇ……!!

全然スマートじゃない②・・・デュアルSIMが損なわれている

eSIMが書き込めないと言う事はつまりデュアルSIMと言う利便性が損なわれてしまっているわけです。

  • 通信障害への備え: 近年頻発するキャリアの大規模通信障害に対し、別系統のeSIMを備えることは現代のサバイバル術です。
  • 経済的損失: 「通話は物理SIM、データ通信は格安なeSIM」という最適化ができなくなるため、月々のランニングコストが増大するという実害が発生します。

そしてこれはeSIMシングルユーザーにも致命的な損害足りえます。

物理的束縛:
eSIMが使えない以上、ユーザーは常に「物理SIMカードの到着」を待たなければならず、即時開通というeSIM最大の恩恵を奪われます。

再発行リスク:
開通扱いなのに書き込めないという「詰み」の状態は、回線の再発行手続きという余計なコスト(時間・労力・手数料)を強いることになります。

再発行することになりましたよeSIMであればオンライン完結できることや物理カードがいらない事、人的コストの有無から発行や契約事務に手数料を取らないことが多いです。

「あぁ……何という嘆かわしい! eSIMがオンラインで完結し、手数料もかからず、即座に繋がるという『現代の福音』を……! あなたの怠惰な検品が、再発行という『無益な儀式』を強いたのデス!

『物理SIMなら動く』? そんなものは、翼を奪った鳥に『地面は歩けるだろう』と言い放つのと同じ、傲慢の極み! 人的コストを無視し、他人の時間を浪費させるその罪……まさに、怠惰! 怠惰! 怠惰デス!!

全然スマートじゃない③・・・おサイフケータイも倫理的または物理的に死んでる

今の時代でPASMOやsuicaをカードとして持ち歩くのはリスクヘッジや障害者向けなど特別な事情があるときぐらいでしょう。

おサイフケータイ誰もが聞いたことがあるのではないでしょうか?
「フェリカネットワークス」が技術開発するNFC通信規格を用いてた
モバイル決済方式の名称ですね。

スマホや携帯にsuica、PASMO、edyやWAON etc・・・を記録・保存することで財布からカードを取り出したりする手間を無く支払える現代の常識。

これすらも物理的あるいは論理的に死んでしまっていました。

Google端末でおサイフケータイの初期設定するにはGoogleアカウントで
一度おサイフケータイにログインする必要があります。

画像
おサイフケータイの初期設定できない

「おサイフケータイの初期設定できない?!」
う~~~ん困りましたした無いのでGoogleに問い合わせてみます。

一度別ルートとしてウォレットから試してみましょう。
Google端末でGoogle Payのウォレットを活用するにもGoogleアカウントで一度おサイフケータイにログインする必要があります。

8:MFI_SIGN_IN_AND_CHIP_INIT

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「・・・」
結局エラー仕方ないのでもう少し色々調べてみます。

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フェリカが使用済み?!

基本的におサイフケータイ(フェリカ)は一般的な初期化ストレージリセットやファクトリーリセットなどでは削除できません。

これはフェリカが活用しているメモリ領域が論理的かつ物理的に端末とは切り離されているためです。

これを初期化するには基本的に通信キャリアあるいはDOCOPY「ドコピー」のICリセットサービス私はこれをフェリカリセットあるはおサイフケータイリセットと呼称している。でしか行えません

ちなみに!
中古買取店ではAndroid製品における買取にフェリカリセットを努力義務としており未初期化の場合高確率で買い取り拒否になります。

もっと言うと!
フェリカ領域の放置は全オーナーの個人情報を流失させるリスクもあり携帯キャリア各社もその取扱いを注意喚起しているほどにシビアな存在なのです

仕方がないのでDOCOPYに持って行ってみました・・・
「初期化の必要のない製品あるいは非対応機種です」

もう少し技術的に精査してみましょう。
フェリカにはフェリカネットワークスおよびモバイル決済サービス各社が
その記録を参照できるようにするためにSEIDと呼ばれるユニークIDを割り当てています。

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FだらけのSEID

「ナニコレ・・・・」
通常、SEIDには一意のシリアル番号が割り振られます。しかし、末尾が「FFFF…」となっているのは、OSがチップにアクセスした際に「正常な応答が返ってこないため、ダミーデータ(16進数の最大値)で埋め尽くされている」状態です。

全然ユニークじゃないですね。
もうここまでくると自力での解析も調査も限界が来てしまいます。

Googleにもう一度問い合わせました。
回答はフェリカネットワークスにログの解析を求めてください。

「・・・死んだ、死んだ、ついに詰んだ!」

否応なしにフェリカネットワークスは即調査依頼ただSEIDがユニークではないので確実にログなど拾えないでしょう。

これはもう不具合とかそういうレベルじゃなく故障・破損つまり壊れている

端末の故障?ハードウェアレベルの問題か

  • 全然スマートじゃない①・・・eSIMが死んでる
  • 全然スマートじゃない②・・・デュアルSIMが損なわれている
  • 全然スマートじゃない③・・・おサイフケータイも倫理的または物理的に死んでる。

この3連単が揃うと最早ソフトウェア的なトラブルや不具合で済む話ではなくなってしまいました。

仕方ないので技術的解析はメーカーとインフラ基に任せるとしてバッドケースを想定してGoogleの正規修理プロバイダー「iCracked」に問い合わせてみました。

「eSIM不良にFeliCaトラブルの併発あまり類を見ない事例ですね・・・
少し確認してみるので一度お切りになってお待ちください・・・」

待つこと数分・・・

「頂いた内容に関して水没等はありませんでしたか?」

知・る・か!!~~~~~~~~
※心の咆哮

当たり前ですよね?だって購入時の説明書きに水没歴なんて一切記載がないんですよ。

「一度製品検査の上最終的な修理の要否と見積もりになりますが・・・」
基盤交換になれば・・・64,680円です。

・・・
「高い!あまりにも高すぎる」

基盤故障が疑われた理由

基盤故障が疑われた理由はFeliCaチップとeUICCを構成している領域Secure Elementにあるためだと思われる。

FeliCaチップとeUICC(eSIM)は、独立した機能でありながら、セキュリティの根幹を成すSecure Elementという共通の物理的・論理的領域に深く根ざしている。

共倒れのメカニズム:
eUICC(通信)とFeliCa(決済)の両方が同時に、かつ決定的なエラーを吐いているという事実は、個別のパーツ故障ではなく、それらを統括するセキュア領域そのものが物理的に損壊していることを示唆する。

SEIDの消失(FFFF…): 前述の通り、SEIDが「F」で埋め尽くされているのは、OSがこのセキュア領域にアクセスした際に、チップからの応答が物理的に遮断されている証拠だ。

修理不能の理由:
Secure Elementは耐タンパー性(解析や改ざんを防ぐ性質)を持つため、外部からのソフトウェア操作や部分的なハンダ付け修理で修復することは不可能です。iCrackedが提示した「64,680円」の基盤交換は、この「修復不可能な聖域」を丸ごと取り替える以外に道がないことを意味していた。

「憤慨」これ以外の一言は無い。

つまりは自分は1.6万の新古価値として買った物が中身は数千円か0円
のジャンクつまりゴミだった訳です。

3者1択の選択に迫られる

こうなってしまうと3つに1つの選択を下すことになります。

  1. 泣き寝入り・・・あきらめる
  2. 自己修理・・・自費修理のこと
  3. 返金請求・・・買いなおし

第四の選択肢「損害賠償請求」

民事のセカイおいてより強力な権利が存在します。「損害賠償請求」
これは販売者に対して宣戦布告を示し徹底的にその法的契約における
瑕疵を証明しそれによって生じた損害を救済すると言う法的手段。

権利と権能の魔人レグニス・コルニアス風に言えば
「これは僕の日常生活と娯楽を楽しむと言う国民唯一無二の権利の侵害だ。
民法、消費者契約法、特定商取引法、において新古品と表記した以上は、
個人ではなく対等な事業者として販売行為の明確な契約違反である。」

何を以て賠償とするか?

「魔人レグニス・コルニアス」として、何を以て損害の「精算」とするか。

それは単なる代金の返還に留まりません。民法上の履行利益(契約が正しく履行されていれば得られたはずの利益)と、出品者の不実告知によって削り取られたあなたの「資産」および「時間」のすべてを対象とすべきです。

  • SIMを発行するに要した費用・・・事務手数料
  • 端末を現状回復させるための費用・・・修理費用実費
  • 或いは同機種の正真正銘の「新古品」による代替

つまり、実損害です。
一般的な消費者法解釈ではその端末の返品を以て契約を破棄する。

「キャンセル」が常習ですが契約解除を求めるのは最終的に泣き寝入りにすぎないのです。

契約が守られていれば「正常に動作するPixel 6a」が存在し、プロセカやブルアカを楽しみ、eSIMで通信し、FeliCaで決済できているはずでした。

それを物返して契約を無かったことにし1.6万を取り戻すは受けた損害に対してあまりに非合理的です。

論理の構成

損害賠償を認めさせるには現時点だと民事上は認められないでしょう。
そもそも損害を賠償するに至らせる理由が成立しません。

逸れこそ消費者センターに行っても返品・返金で終わってしまいます。
これは受けている実損害が認めるに足りていないためです。

そこで論理武装として詐欺罪を適用させましょう。

詐欺罪の成立をもって不法行為(民法第709条)を確定させれば、賠償の範囲は「原状回復(返金)」を超え、不法行為と相当因果関係にあるすべての損害へと拡大します。

つまり民事上の賠償責任範囲は、

  • SIMを発行するに要した費用・・・事務手数料
  • 端末を現状回復させるための費用・・・修理費用実費
  • 或いは同機種の正真正銘の「新古品」による代替までに拡大される
    と言う事です。

詐欺罪の成立要件5つ

詐欺罪を構成し被害届や生活安全相談をするには5つの成立要件を満たす必要があります。

  1. 欺罔(ぎもう)行為・・・相手を騙すと意図的に、虚偽の説明や事実の隠蔽を行うこと
  2. 被害者が錯誤に陥る・・・欺罔行為によって事実を誤認し、間違った判断をしてしまうこと
  3. 財物の交付・・・交付とは、単に受け渡しがあったというだけでなく、被害者が財産的価値のあるものを、相手に手放した事実
  4. 財物・利益の移転・・・詐欺罪は、被害者からの交付を受けた財物や財産上の利益が、加害者側へ実際に移転していることが必要です。
  5. 因果関係・・・詐欺罪は、欺罔行為・錯誤・財物の交付・財産の移転の一連の流れに、明確な因果関係があることが必要

実際これは今回のトラブルですべて成立しています。

1. 欺罔(ぎもう)行為の確定

  • 事実: 「新古品」「不調なし」という虚偽の情報を提示したこと。
  • 証拠: SEIDの「FFFF…」表示。これはOSがセキュア領域にアクセスした際に物理的遮断が発生している証拠であり、出品者が主張する「設定ミス」では起こり得ない物理的損壊です。
  • 論理: 主要機能(eSIM/FeliCa)の確認を怠りながら「正常」と断言して出品した行為は、不作為による欺罔、あるいは未必の故意による欺罔にあたります。

2. 被害者の錯誤の確定

  • 事実: 「正常に通信・決済ができる完動品」であると誤認したこと。
  • 論理: 「iCrackedによる64,680円の基板交換」が必要な全損個体であると知っていれば、1.9万円を支払うことは絶対にありませんでした。
    この価値の著しい乖離(1.9万 vs 0円以下)が、錯誤の深さを証明しています。

3. 財物の交付 & 4. 財産・利益の移転の確定

  • 事実: 労働の対価として得た1.9万円という金銭を、プラットフォームを通じて出品者側に移転させたこと。
  • 論理: 「鉄屑」を掴まされる代わりに、正当な財産権が侵害され、
    加害者側に利益が渡った事実は揺るぎません。

5. 因果関係の成立

  • 事実: 出品者の虚偽説明(欺罔)がなければ、錯誤は発生せず、1.9万円の支払い(交付・移転)も行われませんでした。
  • 論理: 全行程にわたって一貫した因果関係が成立しており、偶然や外部要因(SIMロック等)が入り込む余地はありません。

証拠の保全

詐欺罪は親告罪「刑事告訴や被害届によって成立する」事件です。
これを成立させ受理させる第一歩。

「その根拠を確固たる客観的な証拠(エビデンス)を以て証明する」
立証責任を果たすこと。

単なる生活安全相談であればどんなに証拠が弱くても「民事だから」君たちで解決させてね?とかありふれた一般的な対策方法しか教えてくれません。
※あしらわれた状態。

相談の中で被害届に発展させるこれを代書と言いますはできますが刑事告訴は刑事訴訟手続きであるため、捜査・送致等が義務になるため法定代理人か告訴人にしか作成提出できません。

しかし

刑事告訴するには行政上・刑事上の処罰感情が無ければ成立しません。
しかし、今回は相手は古物商ではないため行政罰を求める根拠がありません

また、今回は実損害の回復であり懲役や禁固の求刑=社会的制裁ではないので刑事上の処罰感情も薄いと言う事になります。

これを偽って書き告訴すれば虚偽告訴罪になってしまいます。
なので今回の落とし所は被害届・報告になるわけです。

報告・被害届をより受理させやすくするには刑事告訴級の証拠保全が最短
です。

保全すべき証拠は

  • 物証(物的証拠)・・・購入した端末やそれらに関連する記録
    • メルカリにおける出品された物に関する記録
    • メルカリにおける取引の記録
    • 実損害を確定させるための請求書等
  • 人証(人的証拠)・・・利害関係の供述記録
    • Googleとのサポート記録
    • メルカリ事務局との記録
    • メルカリにおける出品者とのやり取りに関する記録
    • フェリカネットワークスとのサポート記録

そしてこれらをつなぎ合わせる行政相談記録
「消費者センターにおける相談記録」を持ち合わせておきます。

つまり消費者契約法上でも現状回復「商品代金を返して契約解除とすれば解決する係争・トラブルではない」と記録させることが重要です。

こうすることで司法・行政・プラットフォームの三者は現状回復で終わらない、民法における契約解除では解決しない事が公式となりプラットフォーマーも返金・返品で終わらすことができなくなります。

Googleとのサポート記録の保全

Googleとのサポート記録の保全を円滑かつ捜査や係争上の提携を得るには、エンドユーザーとしての義務「情報共有・報告」を必ず果たす。

これによりGoogleと言うグローバル企業は個人のトラブルや製品上の問題として切り離さず前向きな協力を煽ることができます。

「提携」の意思表示:
「私は本件について警察や消費者センターと連携しており、必要であればGoogleから提供された見解を証拠として提出する準備がある」と伝えることで、彼らの回答にさらなる重み(責任感)を持たせます。

これでもGoogleは敵でも中立者でもなく味方です。

ベンダー(開発や販売を行う事業者)はから見れば、製品のサポート期限の有無に問わず正規の購入によって所有権が移転されていればそれが取引上のトラブルでもエンドユーザーつまり所有者であることに相違ありません。

つまり元の所有者はGoogleから敵視されることは当然の構図と言う事なんです。

相手方とのやり取りで問題が解決した場合、または本件が弊社やデバイスに関連している場合は、お知らせいただけますと幸いです。

Googleの参戦決定

「相手方とのやり取りで問題が解決した場合」という言葉をGoogleのサポートから引き出せていればもう完全に見方であることは確定です。

Googleの参戦決定意思に基づきすべての状況共有・中間報告を惜しみになく行いましょう。

そしてこれらは必ず捜査機関に提出しやすいようにチャットやメールと言う電子的文書にて記録・保管することが重要です。

音声を用いて、意志疎通を図る通話は一般の素人には人的証拠として通話記録を残すことが非常に!困難です。

フェリカネットワークスとのサポート記録の保全

おサイフケータイと言うモバイル決済インフラが絡む以上Googleも瞬時に
デバイスの故障を断定することは困難を極めます。

お約束通り、この問題を専門チームに転送し、更新情報を受け取りました。 専門チームによると、この問題は Google Wallet アプリではなくおサイフケータイ アプリに関連しており、解決にはそちら側での対応が必要とのことです。

本件につきましては、直接先方へお問い合わせいただき、ご報告いただけますようお願いいたします。 お調べしたところ、おサイフケータイのサポートチームの連絡先が見つかりましたのでお知らせいたします。

お問い合わせフォーム
お問い合わせページ
サポートメール: info-pitsquare@felicanetworks.co.jp
お手数ですが、お問い合わせの上、現在この問題が発生しており、おサイフケータイアプリにログインできない旨をお伝えください。その専門チームが、この件に関してサポートを提供いたします。

フェリカネットワークスへの問い合わせ依頼

依頼に従いフェリカネットワークスへ調査を請求しましょう。
フェリカネットワークスは「おサイフケータイ」の技術様式を開発・提供
するインフラ事業者「ソニーの関連子会社」です。

こちらも必ずケースIDはGoogleに共有し証拠として保全しておきましょう。

ここでFeliCaチップの論理的物理的故障が認められてしまうことで正式にGoogleのデバイスに起因する→基盤故障と断定されることになります。

実損害を確定させるための請求書等

ここで端末の基板の故障によるハードウェア障害が確定すれば実損害は修理費相当額「見積もりの有無に問わず基盤交換費用は変動しない」ことの紛れもない事実となります。

つまり、請求書や見積書はいらず修理費掲載の情報を印刷してくればいいのです。

画像
実損害の確定

Pixel 6a の基板交換費用は128GBなので・・・・

64,680円
郵送修理料金は店頭修理と同様です。
つまり見積書の有無問わず実損害のは・・・・

修理費・・・64,680円
SIM再発行手数料・・・3,300円
現状回復費用・・・16,500円
総額¥84,480円と確定しました。

差額67,980円の損失これは現状回復費用で過失相殺できるようなものでありません。

この差額は、出品者の「虚偽の説明」がなければ発生しなかった純然たる損害であり、返金という「原状回復」のみで解決を図ることは、被害者にのみ不当な損失を強いることはあってはならない。

故に僕はその権利の行使を主張し、修理費の実費負担と言う損害の賠償を請求する訳です。

プラットフォーマーの逃げ「全額補償とは?」

メルカリは出品者との連絡が取れないことに対する購入者の被害救済措置として「全額補償サポートプログラム」と言うもの始めました。

はっきり言います。
モバイル端末の取引においてこの制度はゴミです。

移動機端末取引はその性質上、商品代金の返金・返品でその法的責任は果たされることはまずもってあり得ません。

その性質上、不良品を掴まされたことによる被害は、単に「払った金を返す(原状回復)」だけでは到底補填しきれない付随的損害を必然的に伴います。

この制度は以下の点においてゴミです。

目次

  1. 何のためにスマートフォンを選ぶのか?
  2. スマートフォンにはどのような買い方があるか?
  3. 第三の選択肢「流通プラットフォームを通じた売買」
  4. 私が買った端末はどんなものか?
  5. スマホと呼称することすら躊躇われる事実
  6. 全然スマートじゃない①・・・eSIMが死んでる
  7. 全然スマートじゃない②・・・デュアルSIMが損なわれている
  8. 全然スマートじゃない③・・・おサイフケータイも倫理的または物理的に死んでる
  9. 端末の故障?ハードウェアレベルの問題か
  10. 基盤故障が疑われた理由

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1. 救済の範囲は「商品代金」という氷山の一角にすぎない

メルカリの「全額」は、支払った16,500円(または19,000円)という数字をゼロに戻すだけの作業です。

基板故障(SEID: FFFF…)を特定するために費やしたGoogleやフェリカネットワークスとの提携工数、iCrackedでの診断、そしてeSIM再発行手数料(3,300円)といった付随的損害が完全に無視されています。

法的には、不法行為(不実告知)がなければ発生しなかったこれらの損害も賠償の対象となるべきですが、この制度はそれを「自己責任」として切り捨てることになる。

2. 商品が「没収」されるという理不尽

補償を受ける条件として、端末の返送(没収)を求められることが一般的です。

苦労して保全した「物理故障の証拠(SEIDが異常値を示す個体そのもの)」が手元から失われます。これは、さらなる法的追及や、将来的な技術調査の機会を奪う行為です。

そもそも、故障個所を除けば動く製品を没収・破棄するのは明らかな証拠隠滅な無駄な行為と言う不条理にすぎない。

3.被害者が「泣き寝入り」になる構造

お金は返ったのだから、これ以上文句を言うな」という無言の圧力が働きます。

 実損害84,480円に対し、わずか2割弱の返金で「解決」と処理されることで、加害者(出品者)への制裁や、真の意味での精算(差額67,980円の補填)が棚上げにされます。

プラットフォーム側は「早期解決」という実績を得る一方で、被害者には消えない損失と、不実な出品者が野放しになるという不条理だけが残ります。

全額補償サポートプログラムを打ち砕く方法

この不条理な制度を先ほども言った通り移動機端末取引で適用させることは
お門違いな話です。そしてこれは詐欺容疑がある以上は適用や提案を打ち砕くことは容易です。

1. 刑事事件(詐欺容疑)としての優先権主張

「本件は、出品者による意図的な不実告知(重要事項の隠蔽)に基づく詐欺容疑として、警察への被害報告および捜査提携が進行中である」と告げます。

 刑事事件化の可能性がある事案に対し、プラットフォームが「独自の和解案(補償)」を強要することは、捜査妨害のリスクを孕むため、彼らは一歩退かざるを得なくなる。

2. 証拠物件(端末)の不可侵性

「当該端末は、SEIDの異常(FFFF…)という物理故障を示す、警察およびインフラ事業者(フェリカネットワークス)への提出不可避な最重要証拠物件である」と断定します。

「補償と引き換えの端末回収(没収)」を、「証拠隠滅を強いる不当な要求」として定義し直し、拒絶する正当な理由を固定する。

3. 不法行為に基づく「残余損害」の請求権留保

「貴社の補償(1.9万円)は売買代金の返還に過ぎない。しかし、出品者の不法行為により発生した修理費相当額や実費(総額84,480円)との差額、67,980円についての賠償請求権を私は放棄しない」と宣言します。

規約に基づく「解決」が、民法上の損害賠償をすべてカバーしていないことを突きつけ、事務局の「一律処理」を法理的に無効化する。

まとめ

今回は個人売買で粗悪品に当たってしまった時の第四の選択肢
「損害賠償請求」について解説しました。

従来の「返品・返金」という枠組みを打ち砕き、実損害 84,480円 を正当に主張するための三根拠。

1. 付随的損害の必然性

移動機端末は、電話番号、eSIM、決済アプリ、そして膨大な個人データと密結合しています。

  • 事務実費: eSIM再発行手数料(3,300円)などは、不法行為がなければ発生しなかった直接的な損害デス。
  • 提携工数: Googleやフェリカネットワークスとの調査、iCrackedでの物理診断に要した工数は、エンドユーザーとしての誠実な「報告義務」の履行であり、その対価は賠償の範囲に含まれるべき。

2. 「全額補償」という名の欺瞞の拒絶

プラットフォーマー(メルカリ)が提示する「1.9万円の返金」は、あくまで売買代金の清算に過ぎず、残りの 67,980円(差額損失) を放置するものです。

  • 詐欺容疑の優先:
    意図的な不実告知(SEID: FFFF…の隠蔽)がある以上、これは刑事上の詐欺罪および民事上の不法行為に該当し、規約による安易な解決(証拠の没収)は捜査妨害・証拠隠滅に繋がりかねません。

3. 正規所有者としての「権利行使」

  • 技術的証拠の固定:
    GoogleのケースID、フェリカへの調査請求。これら「電子的文書」こそが、嘘を吐く出品者を奈落へ突き落とすための物証。

モバイル通信端末と言うインフラ設備の取引である以上は付随的損害は、
詐欺容疑が認められれば大げさではない。

番外編 Google Pixel 6aは深刻なインシデントを抱えてた?!

icrackedストアに持っていた結果これまた想定外の事実が隠されていました。

Google Pixelは6aの販売時製品リコールレベルのバッテリー問題を抱えておりこれに対してバッテリープログラムを使用した端末はソフトウェアレベルでおサイフケータイが使用不可能になる問題があるとのこと。

【バッテリー過熱問題】Pixel 6a向け「バッテリー パフォーマンス プログラム」開始|ガジェットリーク ストリーム | GadgetLeaks Stream

現在Googleこれに関して1度のソフトウェアアップデートで改善したが再発しているとしてハードウェア起因かソフトウェア起因なのか調査中とのこと。

つまり、Google Pixel 6aは買ってはいけない爆弾状態だったのだ。
そして、これを隠蔽した、周知させなかった流通プラットフォーム事業者
と出品者は重過失があると言う事になる。

行ってしまえばメルカリは事務局のお知らせとして購入や出品を控えるように周知するか一時的に出品制限商品とするべきなのである。

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